|
Q&A : どうしてミラドライで汗の量が減るのですか? |
|---|
3 [評価した人:2人]
[このノウハウを見た人:3036人]
ミラドライ治療で汗が減る仕組みを説明する前に「汗」について解説します。
人間は体温を一定に保とうとする恒温動物です。気温の上下や、風邪など要因は様々ですが、42℃以上の体温が長時間続くことは生命の危機に関わります。体温を一定に保つためにも体内に発生した熱を体外に放出する必要があります。
人は暑い時、汗を身体の表面に出して、その汗が蒸発する際に身体の熱を奪っていくことで体温の上昇を調節します。
このように「汗」は体温調整に欠かせない重要な役割があります。
この汗が分泌される汗腺には2種類あります。

生まれたときからほぼ全身に分布しており、運動したとき、暑いとき、辛いものを食べたとき、極度の緊張や不安を感じたときにかく、サラッとした無味無臭の汗が分泌されます。発汗により体温を調整する役割や、皮脂と混じり合い乾燥防止や皮膚上の悪い細菌から保護する役割を担います。
主成分は水分で、残りは塩分、尿素、アンモニア、カルシウムなどのミネラルです。皮膚の表面に長く放置しない限り臭いはありませんし、無色透明なので洋服などに付着しても黄色いシミになることはありません。
思春期になると特定部位(脇、乳りん、陰部、外耳道など)に発達します。
エクリン腺と同様に主成分は水分ですが、タンパク質、脂質、鉄分、糖分や色素などの成分が含まれており少々粘りけがあります。洋服などに付着すると黄色いシミとなる原因になります。
人間の常在菌であるブドウ球菌やグラム陰性桿菌などの栄養分となるため、細菌がこの汗を分解することによってアンモニアや低級脂肪酸などに変化し、わきがの原因となる臭いになります。わきがの原因と直接関係がある汗腺です。
人の発汗の仕組みには、前述した体温調整を含め、主として以下のものが挙げられます。
気温の上昇、運動や食事によって体温の上昇を調整するためにエクリン腺から汗が分泌される事を指します。人が生きていく上で欠かせないとても大切な生理現象です。
辛いものを食べたりする事で発汗神経が刺激されエクリン腺から汗が分泌される事を指します。
精神的なストレスによって交感神経が刺激され局部的にエクリン腺から汗が分泌される事を指します。「冷や汗」などはこの精神性発汗に含まれます。
汗は体温調節の役割を担う大切な生理機能のひとつでもあり、どのくらいの汗の量が多汗症と判断されるのかは難しいのですが、多汗症の場合は、気温の変化や運動などとは関係なしに汗をかくことが多いようです。
これまで説明したように汗は人体にとって必要不可欠なものであることは間違いありません。
しかし、必要以上の汗の量はわきがや多汗症に悩まれている方にとって日常生活に支障をきたします。
汗は汗腺から分泌されます。その汗腺を物理的に取り除く、もしくは機能を停止させることができればそこから汗が分泌することはありません。
これまでのわきが・多汗症における外科的療法は皮膚の切開を伴い汗腺を取り除く治療法でした。そのため傷跡の心配や合併症、感染症などのリスクもありました。
一方、ミラドライは「マイクロ波」という新しい技術を使うことで、わきが・多汗症の原因となる2つの汗腺を選択的に熱で破壊することが可能なため、皮膚の表面を傷つけることなく汗腺の機能を停止させることができ、外科手術とほぼ同等な効果と持続力を実現することに成功しました。
このマイクロ波は電子レンジなどでお馴染みの電磁波のことです。「電磁波による治療」はあまり聞き慣れないかもしれませんが、高い安全性と効果が実証されており、癌、腫瘍、心臓の治療など様々な医療分野に既に応用されている技術です。
マイクロ波のエネルギーは物質に吸収されることで内部から加熱することができます。この熱で汗腺を破壊します。
電気を吸収しやすい物質ほど、マイクロ波による発熱効果は大きくなります。また強い直進性を持つため、特定の方向に向けて発射するのに適しています。

治療に使用される5.8GHzのマイクロ波は汗腺がもっとも多いとされる皮下2〜3mmの層の汗腺に含まれている水分に反応する種類のものです。
ミラドライはこの特性を活かし、汗腺に高熱を与え不可逆性変化(ここではアポクリン腺・エクリン腺を破壊して、自然に元に戻らない状態にすること)を起こし、原因となる汗腺を破壊します。
汗腺を焼き切るほどの高温になるため皮下組織は熱傷のような状態になりますが、皮膚表面はハンドピースに搭載された冷却システムによって安全が確保されています。

開発メーカーからの報告によれば、一回の治療でも約70%〜80%以上、2回目までで約90%以上の汗の減少を実感できるとの報告があります。
新しい医療技術の応用により最小限の身体的負担で汗の量を減らし、半永久的なわきが・多汗症治療を実現することが可能になりました。

初回投稿者:
ミラドライわきが多汗症治療センター さん
07/25 10:34
ほかのノウハウ
コメントの投稿を行うには、ログインが必要です。
ログインはこちら
口コミ広場メンバー登録はこちら
姉妹サイト │
キーワードランキング │
口コミ検索
運営会社 │
利用規約 │
プライバシーポリシー │
削除依頼 │
広告掲載について │
お問い合わせ
Copyright (C) 2008-2011 QWINTET Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Famfamfam Silk icons used.